40代で転職して次の仕事に移る時には、一体何が一番ベストなんでしょうか?
職探しで一番メジャーなのはハローワークです。
40代の転職でハローワークを使った方がいいのか?ハローワークでメリットはあるのか?そもそも職業安定所とはどのような機関で、利用する本来の目的はどのようなものなのか、利用の際に特に注意すべき点などはどういうことなのかを確認してみたいと思います。
目次
40代がハローワークで仕事を探すメリット
地元の企業で就職場所が探せる
ハローワークを利用するメリットとして地元の企業が自宅近くの勤務中の求人を探せるということが挙げられます。
ハローワークにはその地域の企業の求人が集まるので 、情報誌など体探すよりも近隣の職場を探しやすいのです。
転職サイトだといくら絞り込んでも、労働人口の多い都市部の求人の方が多いので、地方になればなるほど求人情報が実はありません。
できるだけ自宅から近いところで仕事をしたい人や、事情があって遠方まで通勤するのが難しい場合などはハローワークで仕事を探すメリットがあるでしょう。
地元で求人を探す事が目的であればハローワークはむしろ積極的に利用した方がいいと思います。
条件にこだわらなければ仕事が見つかる可能性が高い
ハローワークの目的は失業状態を解消することが最優先。
なので仕事を選ばなければ転職先がすぐに見つかる可能性が高いです。仕事を選ばないということは、業種や職種、仕事内容、給与条件など全ての事に関してということになります。
特に給料に関しては、必要最低限これだけあればいいという感覚であれば、複数の求人に応募可能です。
ただし、転職をしようとする人は、給料アップを望んでいることが多いのでその場合には見つからない可能性が高いです。
とにかく仕事があればいいという考えだと続かないので、しっかりと考え決めたほうがいいと思います。
雇用保険(失業保険)の給付金がもらえる
ハローワーク経由で応募していても、一定期間仕事が決まらない場合には失業給付金が支給されます。
失業保険という名称で世間では知られていますがもともとは失業者を増やすためのセーフティネットとして存在する制度です。
実際に給付金が振り込まれるまで長いと4ヶ月かかるので、生活費がちゃんとあるかどうか事前に確認しておきましょう。
但し会社都合などの場合で退職の時にはすぐに給付されます。
40代がハローワークで仕事を探すデメリット
待遇が良い求人情報がない
そもそも40代以降で待遇が良い応募可能な求人はハローワークにほとんどないのが実情です。
条件面で恵まれている求人には、企業も十分コストに見合う人材を見つけられるので費用対効果を期待できます。
なので無料で掲載できるハローワークは、待遇が良い求人情報が少ないのです。
そもそも、求人広告コストをかけられない会社なので、経営状態はあまり良いとは言えないと思います。
もちろんそうしたい求人ばかりではないですが、民間の転職サービスと比べると待遇面で良いとは言えない求人があるのが実情です。
転職の相談ができない
ハローワークの職員に転職の相談を受けることはできますが、専門的な知識が必要になる相談はハローワークでは対応できないです。
基本的な職務経歴書の書き方、面接での一般的な注意点と言ったことに関しては相談に乗ってもらえます。
求人票では営業と書かれていても、法人営業なのか、新規開拓なのかといったことまではハローワークでは把握していません。
こうしたことを詳しく聞きたいのであれば転職エージェントのコンサルタントに面談を依頼する方がいいでしょう。
40代でハローワークを利用すると
40代でハローワークを転職につかい、キャリアアップを図ろうという考えは難しいかと思います。
職業安定所の役目としては失業者を減らすということなので、まずは仕事を確保できるという目的であれば活用してもいいかもしれません。
「前職からのキャリアアップを図る」「5年後10年後を見据えて転職をしよう」と考えているのであれば民間の転職エージェントを使った方がいいです。
とにかく仕事を見つけることということであればハローワークでいいと思います。
その場合でもしっかりと今までの経験を活かせるもしくは自分がやりたいと思う仕事を見つけることが大切になります。
目先のことを考えてしまうとリスクが高いのでじっくりと考えましょう。
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というわけで、現場からは以上です。(”◇”)ゞ
それではまた!
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