職場でのいじめは上司や同僚、後輩、取引先など様々な人間関係から起こるものです。
しかし、職場のいじめは本来あってはいけないものです。
なので
- 職場でいじめにあった時にやってはいけないこと。
- 職場でいじめにあった時にやっておくべきこと。
- 職場でいじめにあった後、決断すべきこと。
について書いていきたいと思います。
目次
パワハラ、モラハラをしてくる人を見分ける方法
➡会社の特徴:南フロリダ大学の仕事のストレスに関する論文【ブラック企業の条件】
➡一目で破る方法:人間関係で疲れた人必見!関係すると【心が病む】やばい奴の見抜き方
職場でいじめにあった時にやってはいけないこと

これは言うまでもなく、いじめをしてきた物に対しての報復行為です。
- 暴力でやり返しす
- 無断で欠勤する
- 仕事を妨害する
- 誹謗中傷を撒き散らす
といった相手に対して報復行為を行ってはいけません。

職場でいじめにあった時にやっておくべきこと

職場で急にいじめが始まってひどくなるということはほとんどありません。

なのでいじめが初期の場合以下のことを試してみましょう。
- 机の上にパワハラ問題の本を置いておく
- 一言精神的に苦痛を受けていると忠告する
- 上司に相談する
といった初期的なことをして予防するということもできます。
これで相手がやらなくなってきたらいいのですが、逆にエスカレートしてきた場合には、次のことを必ずやっておいてください。
いじめがエスカレートした時に必ずやらなければいけないこと

いじめは証拠がないと会社側も処置に困ります。
もちろん裁判になった時も証拠は全く無い場合取り合ってくれません。
なので必ず証拠となるものを用意しておくようにしましょう
- いじめだと思った暴言の内容を録音しておく、メモで残す(証言してくれる人がいるとさらにOK)
- いじめだと思った威圧的な行為の内容を録画しておく
- いじめだと思った勤務記録の内容をコピーもしくは保管しておく
などです。
こうした証拠を残しおき相手に対して、会社に報告するもしくは、法的な措置に出ると言う脅しではありませんが、話し合いを持つということも必要になるかもしれません。
ここで注意しておきますが話し合いをする場合、上記の場合でも第三者を加えて話をしなければいけません。
お互い感情的になって暴力沙汰になった場合、双方がペナルティを受けますし、証人もいません。
法的に戦うと決めた場合にはできれば弁護士を連れて行った方がいいでしょう。
ここまで対応をしておいて話し合いをした場合、どちらかが、責任を取る形になると思います。
相手が責任を取って退職しそれで円満というのであればいいのですが、もし職場に戻った場合、あなたが会社の中でスムーズに仕事ができないと感じるなら、違うオプションも持っておくべきです。
職場でいじめにあった後に覚悟すべきこと

職場でいじめにあって、本当は会社に残りたい気持ちはあるかもしれませんが、残りづらいという気持ちが出てしまう時があると思います。

また、同業者に転職した場合、噂というのは恐ろしいもので、自分が思ってももいない方向に話が行っている場合があります。
逆にこちらが加害者になって話が回っている時もありますので、同業種に戻ることはお勧めしません。
職場でいじめにあって辛い思いをした上に、これからどうすればいいんだと途方にくれるかもしれませんが、私を見てください。

人によってどうやって生きていくのが最善なのか違うと思いますが、私に何かあった時に、と思ってリスクマネージメントしていた方法がプログラミングでした。
詳しいことはこちらに書いておきますが、副業としてプログラミングを勉強していなかったら、今頃大変なことになっていたと思います。

まして、前より給料がいいところを探すなんてのは無理です。
しかしリスクマネージメントをしていたおかげで、今こうしてうつ病の療養をゆっくりと出来ています。
職場でいじめにあって覚悟すべきことは、自分が心地よく感じる生き方をはっきりさせることです。
まとめ

以上に書いたことは私の体験も踏まえてのことです。
いじめというのは本当につらいです。
ましてやそれで病気にまでなってしまったら、誰が一体責任をとってくれるんでしょうか?
会社は責任を取ってくれませんし、面倒も見てくれません。
傷病手当という国の制度を使えば、前の収入の6割から7割は最大で1年半受給することができます。

とてもじゃないですが家のローンを払いながら、暮らしていけないです。
今回傷病手当がなくても生きていけるのは、メニエール病になった時に、自分の働き方を変えようと思って勉強し、副業していたからです。
おそらく日本の働き方というのはどんどん変わります。
にも書きましたが、今まで年功序列で収入が上がっていたのが、おそらくこれから2年3年でなくなっていく会社が多くなるでしょう。
その代わり、成果を出せる人はいくら若くても月収で100万円を超えたりすることができる時代が来ます。
私はまだそこまで行っていませんが、こんな状態になったからこそ冷静に見えているのかもしれません。

今この変化に気づければ、 月収100万円夢じゃないですよ。
確実に働き方が変わっています。
あとはあなたが本気で勉強を始めるか?始めない?かだけです。
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