うつ病とは?私が初めてうつ病になった時の原因と状況

うつ病

記事を書いている2020年2月19日現在私は「うつ病」で自宅で療養を行っています。 

しかも一度目ではなく2度目

1度目は 今から11年前のこと、朝起きれず意識も朦朧とし、救急車で救急搬送されました。

色々なチェックを受けましたが、結果は心因的なものだということで三日間ぐらい点滴を受けて帰りました。

11年ぐらい前だとまだパワハラとかモラハラとか、長時間労働というのは当たり前でそんな言葉を問題にする雰囲気ではなかったと思います。

なので、私も当然のごとく一週間程休んだ後に、職場に復帰しましたが、やはり働くことができず、結局休職をして約1年以上仕事が出来ない状態となりました。

これが私が最初になったうつ病の時の状態です。

ではうつ病とはどのような症状が出て、うつ病の治療にはどのようなことをするのでしょうか?私の例を出しながら考えてみましょう。

うつ病とは心の病気だけど体に症状が現れる

うつ病は心の病気ですが、体に明確な症状が現れることがあります。しかしうつ病の初期の症状は個人差があるのでわかりにくいです。

  • 冷や汗をかく
  • 心拍数が急に上がる
  • 体が重い
  • 疲れが取れない
  • 眠れない
  • 朝起きれない
  • 何もやる気が出ない

といった気持ちでは何とかしようとしても体が全く言うことをきかなくなっていきます。

それでも、無理してなんとか仕事に行ってはいましたが、車が通る度に「もしここに飛び込んだら楽になれるのに」とか思いだし、徐々にその回数が増えてきたので自分でも、自分がおかしくなっていると気づき始めます。

飛び込んでしまってからではもう遅いのです。実際私の幼馴染がおととし自らの命を絶ちました。高学歴で性格もいい奴だったのですが仕事のノルマに押しつぶされてうつ病になり、実家に家族で帰っていたのですが、一度未遂があった後に、自ら命を絶ちました。

うつ病になると、言葉では表現しづらいのですが、どうしようもないほどの沈んだ気分になり、何をやっても興味を感じることがなく、今まで楽しかったことも全く楽しくなります。

これがほとんど一日中、そして一日中続くようであるとさすがに日常の生活に支障が出てきます。

私の場合に最初に仕事でもミスが非常に多くなってきました。

また言ったことを覚えていなかったり、言われたことを覚えていなかったり記憶の能力が格段に落ちたことを覚えています。

そんなことではだめだと記憶術を休みの日に勉強してみたり、メンタルが弱いからだとメンタルも勉強してみたりはしましたが、根本の原因はそういったものではないのです。

メンタルが弱いからうつ病になると思われがちですが、我々よりメンタルがはるかに強いプロのスポーツ選手でさえうつ病になることがあるのですから、誰だってなりえる病気がうつ病です。

これが初めて私が気分なった時の、体の状態や心の状態でしたが簡単に整理してみたいと思います。

うつ病になった時の心の症状

  • 抑うつ状態
  • 不安や焦り
  • 遠くへ行きたい、消えてしまいたいと言う気持ち
  • 日常における興味や喜びの喪失
  • 意識が低下する
  • 動くことができなくなるくらいに落ち込む
  • 自分自身を責めて動けなくなる
  • 会話や本などの内容が頭に入らない
  • 常にイライラしている
  • 思考能力が著しく低下している
  • こころの制御が出来ずに、嗚咽してしまう
  • 突然家を飛び出してしまう
  • 家族にどなる

といったことが、うつ病になった時に出てくる心の症状です。

全てが一気に、同時に、いっぱい出てくるわけではなく徐々に徐々に、表面化してくるので、少しおかしいなと感じたら早めに原因となっているストレスを覗いたりするように心がけてください。

うつ病になった時の体の症状

  • 睡眠障害
  • 食欲の減退
  • 疲労感、倦怠感
  • 動悸、息切れ、喉が渇く、冷や汗が出る
  • 体が重くて思うように動かない
  • 体の痛み
  • 体の痛みについて

うつ病では様々な体の症状が出ますが、頭が痛くなったり、肩こりがひどくなったり、背中が痛かったり、胸が急に痛くなったり、耳鳴りがひどかったり、めまいがしたりといった体に痛が走ったり、いつもは送らない突発的なことが起こることがあります。

辛いというだけではなく、本当に体自体が重さや痛みでどうにもならない時があります。

私も実際、頭がすごくいたくなり、目の後ろがものすごく痛くなって、救急車で運ばれたことがありますが、この時は髄圧がかなり高くなっており、もしもう少し歳をとっていたなら、寝たままぽっくり死んでいたかもしれません。

実際私の知り合いの旦那さんは、寝たまま亡くなった方もいます。原因は過労でした。

うつ病の症状が出た時にどうすればいいのか

まず自分がうつ病かもしれないというような異変に気づいたら、心療内科、精神科で専門医に見てもらうことが重要です。

今私も心療内科に通っていますが初診の時は、ほとんどの病院がカウンセリングを行うための時間を取るため、予約が必要になります。

私が行こうと思っていた、一番近くの病院では、10月に予約を入れようと思ったら2月まで開いていないと言われました。

今はそれだけ心を病んでいる人が多いんだなと感じた次第です。

幸い、たまたますぐ診てくれる病院があったので見てもらえましたが、専門は内科のため薬は処方してもらえるのですが、診断書が書いてもらえないということで、今は心療内科で専門医に診てもらっています。

このようなこともあるので、必ず心療内科、精神科の専門医に見てもらいましょう。

まず、うつ病の症状が出た時には、どのような状態なのかを忘れてしまいがちですので、メモに書いておくことをお勧めします。

また、最初のうちは人を目の前にすると、どういう風に言えばいいのか分からなくなり、パニックになることもあるので事前に自分の症状を記録しておきましょう。

私は最初の頃、自分の気持ちを抑えることができず、泣いてばかりだったので、どうして自分でもこんなに涙が出るのか分からないというぐらい泣いてました。

自分の感情のコントロールができない状態になっているので、冷静な時にお医者さんに自分がどんなことで困っているのかということを伝えるためのメモを書いておいた方が正確に伝わると思います。

うつ病で日常生活に困ること

うつ病で日常生活に困ることはたくさんあると思います。経験したものでないとわからないと思うので少し説明してみますね。

うつ病中の仕事と収入

うつ病を発症すると一番困るのは、仕事を休まなければいけないということです。始めて発症した時は上場企業で大きかったので、仕事自体はブラック企業でしたが、休業手当、有給休暇などをうまく使ってくれ助かったのを覚えています。 

その後傷病手当に切り替えて、自宅療養をしながら、1年以上 仕事ができませんでした。

もちろん仕事への復帰は考えていなかったので途中で退職となりましたが、退職しても傷病手当はもらえたので何とか生活できたと思います。

また病院にも通わなければいけないのですが、この病院代がばかになりません。

今もそうですが、症状が安定し医者が認めるまでは一週間に一度は通院することになるので、まともに払っていると一か月で数万円となってしまいます。

そうなると傷病手当で賄っていくにはかなり厳しいです。

なので病院代に関しては、自立支援医療費支給(千葉県)というのが各市町村で受け付けてくれますので、早めに手続きした方がいいです。

自己負担が1割になります。これは大きいです。

それと良くなってきたからといって、傷病手当をもらいながらアルバイトなどをすると、本当は駄目なのでばれた場合にペナルティを受けてしまいます。

ちょっと大変かもしれませんが、傷病手当で生活できるな範囲の生活を営みながら治すことを優先した方がいいと思います。

保険や年金のこと

保険は退職した場合、国民健康保険に切り替えます。少し高くなるかもしれませんが全額負担になるよりはマシでしょう。

年金の場合はどうしても傷病手当だけでやっていくのは本当にきついので、市役所で手続きをすれば年金の支払いを止めることができます。

もちろん後から払うこともできますが、後から払わなかった場合、払わなかった期間は年金を支払った期間に入らないので、年金の受給は減ります。

家族や周りとの接し方について

うつ病になると周りのことが、できなくなり家族がいれば家族にお世話になることが非常に多くなるでしょう。

また、家族でさえも話したくないという場合もあります。

そして家族なのになんでわかってくれないんだという気持ちになることも多々あります。 

日常生活で、困ったことが出てきて家族に心配をかけることも多くなると思いますが、家族にはそっと見守ってもらうしかないというのが経験者からの意見です。

ほっといてくれというわけではなく、見守ってほしいというのが本心です。

私が初めてうつ病になった時の原因と状況は?

簡単にまとめると長時間労働と現場でのストレス、睡眠不足が主な原因だったと思います。

細かく言うとキリがありませんが、人員配置で職場環境が悪化したということと、人間関係がうまくいかなくなりそれがストレスになったということもあり、思うような結果が出なくなってきたことの焦り。

それを補うように睡眠時間を削ってでも仕事をしていたことで、消耗してしまったんだと思います。

特に一生懸命で真面目だと思っている人は気をつけて欲しいですし、自分のせいじゃなくて周りの上司や部下からのハラスメントというのも ありました。

今回、うつ病を再発した時のことは、また別の記事に書きますが、分析をしてみると自分はこういうところが苦手なんだなこういう状況に置かれるとこうなるんだなというのが見えた気がします。

そういった環境になる前に逃げておけばよかったと後悔しているのも現状です。

危険だと思うのに逃げないという動物は人間だけらしいです。

ダメなやつ、できないやつ、弱いやつ、と思われたくないからと言う思い出踏みとどまってるといつか自分の体を壊すことになってしまうのでそうなる前に どうすれば良かったのか今でも後悔が残ります。

転職してしまえば良かったのか?

自分の中ではまだ答えは出ていませんが、どういう状況になるとこうなってしまうのかはわかったので、次はこうならないような働き方をしたいと思います。

もし、すでにうつ病になってしまった方、うつ病かもしれないと思っている方、家族や友人でうつ病になってしまっている方、かもしれないという方がいたら、そっと優しくしてほしいのと、話を聞いて心からのアドバイスをしてくれると、私の経験では物凄く助かります。

特に、一人じゃない、大丈夫だ、という気持ちで、転職や復職などの次のステップに踏み出せる勇気がもらえるので是非話を聞いてあげたりしてあげてくださいね。

人気記事 IT企業系に強い転職サイト・エージェント【仕事辞めたい人向け】