うつ病で仕事ができない原因は
- 精神的体力がなくなる
- 身体的体力がなくなる
この二つが重なり、復帰をしようとしても、十分に回復できていない状態だと、悪化することがあります。
うつ病になる人も多くは本当に真面目です。
一生懸命働きます。
そしてもう一つの傾向とすればちょっと内向的です。
対人関係はちょっと苦手で、密な人間関係は苦手な人が多いようです。
ネットを調べると、うつ病になる人と言うとこのような感じで、書いてあります。

とはいってもコミュニケーションを全然取れないというほどではないですが、あるパターンにハマると人間関係に影響するようです。
今回は
- うつ病で仕事ができない原因
- うつ病で仕事が出来なくなったらどうする
ということについて書いていきたいと思います
目次
うつ病で仕事ができない原因
先ほども最初に書きましたが大きく分けて二つ原因があります
精神的体力がなくなる
- 計画性がなくなる
- スケジュールが過密すぎる
- 整理整頓ができなくなる
- 色々なことを先延ばしする
- 記憶することができなくなる
- 全てに完璧にやろうとするができない
- 色々なことをやりすぎる
- 食事をとることができない
- 水を飲むことができない
- 寝ることができない
- 興味を示さなくなる
といった、日々の大したことのない行動など、大きいことから小さいことまで精神的にエネルギーを使うことはたくさんありますが、精神的体力がなくなるということは 大きな決断やちょっとした行動などをできなくなるようなことになってしまいます。
身体的体力がなくなる
- 身体の柔軟性がなくなる
- 身体の持久力がなくなる
- 様々なことに適応できなくなる
- ふらふらしてしまう
- 敏捷に動けなくなる
- スピードについていけなくなる
- 筋力がなくなっていく
- 姿勢が悪くなっていく
- 表情が悪くなっていく
- 体重が減っていく
- 体重は増えていく
- 体の体調が著しく悪くなる
- 免疫が落ちる
- 頭痛耳鳴りがする
身体的体力がなくなってくると上記のような、体に変調をきたすようになってしまいます。

ビジネス本や啓発本には、メンタルを鍛えろだとか、筋肉をつけろというようなことが書いてありますが、そもそも根本的な原因を排除しない限り、日々精神的な体力および身体的な体力を削りながら、みんな生きているのです。
うつ病で仕事が出来なくなったらどうする
身体的体力と精神的体力がなくなってしまうと、「うつ病」になります。
これは心療内科、精神科、メンタルクリニックで診察をしてもらい、適切な治療を行えば治療できる病気です。
私も、初めは内科に行って薬をもらっていましたが、これは誤りだったと思います。
体から SOS のサインが出ているのであれば、心療内科、精神科、メンタルクリニックに行くべきだったのでしょう。
頭痛がすれば頭痛薬、胃腸が痛ければ胃薬と対処療法をしていたがために、最終的には倒れるまで働きました。

結局自分の身は自分で守るしかないのです。
仕事が出来ない状態なのに、続けたらどうなるのか?
結論から言うと、体調を崩したり、精神的な疾患であるうつ病を発症してしまったり、決して良い事がありません。

別に無責任の人がそうならないというわけではないですが、 うつ病の症状が出ているのに無理をして、仕事をしていると、最悪自殺という結果を招くこともあります。
特に一人で住んでいる人や、若い人たちは、一生懸命仕事をやりますから、悩むことも多くあります。
そんな中でストレスを解消できないような職場にいれば、ストレスを抱え、自分の体を壊してしまうのは目に見えています。

ただ、会社を辞めるということが言えない、という状態までやってしまう人が多いのが現状です。
「同僚や上司の顔も見たくない」「あの場所に二度と行きたくない」となってしまうときもあるでしょう。
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まとめ
うつ病は治る病気です。
そして、治れば通常の生活に戻れます。

しかし再発があるのもうつ病です。
今回は、すでに1度うつ病を体験し、闘病を家族も体験していたということというのもありますが、周りがしっかりサポートしてくれたこと。
そして、もしかしたらもう一度同じようなことが起こるかもしれないと、自分で再発した時のために、リスク管理していたこと。
これで助かりました。
焦らずまずはゆっくり休みましょう。
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