なんだか調子が悪くていざ精神科や心療内科、メンタルクリニックにかかろうと思った時に、どこに行けばいいのか分からない人も多いと思います。
今回はそういった病院選びや医者選びで失敗しないためにどうすれば良いか?書いてみました。
目次
うつ病になった時にこの病院で大丈夫かと思う瞬間

そんな時にどういった病院に行けばいいのか、どんな医師にかかればいいのか選ぶの難しいですね。
私としては今までかかってきた心療内科や精神科、メンタルクリニックで、
「このお医者さんで大丈夫か?」と思った瞬間がありますのでそれをご紹介します。
おすすめできない精神科、心療内科、メンタルクリニック1
まずお勧めできないのは、専門的に普段見ているのが、内科で、病院の看板に心療内科という表示はないけれど、ネットなどで調べてみると心療内科も診てくれるお医者さんというのがいます。

※内科医として見てもらうなら問題ないと思います。
この時注意するのは、医師の経歴で「精神保健指定医」「日本精神神経学会特定専門医」の資格がなければ、精神薬の薬に詳しくなく、経験に基づいて見ているだけなので、依存症が出てしまう薬を安易に出す可能性があります。
なのでまずは専門的に見ているのか?資格は持っているのかを調べましょう。
おすすめできない精神科、心療内科、メンタルクリニック2

うつ病などの精神的な病気の治療には、抗うつ薬、抗精神病薬、気分安定薬、抗不安薬、睡眠薬の5種類を組み合わせていくのが基本です。
同じ種類の薬をいっぺんに出してくる病院だと、非常に不自然ですし、薬を使わずに治療しますという病院は、カウンセリングなどの精神療法が中心になるので、頻繁に病院に行かなければいけないということと、治療期間が長くなります。また必ず効果があるというわけではありません。
なので、病院で診察を受けてから処方箋を調べて同じ種類の薬が入っていたり、同種類だけというような偏りがある場合にはちゃんと医師の説明を受けましょう。

おすすめできない精神科、心療内科、メンタルクリニック3

検査は主に血液検査を行いますが、それは薬の効き目などを調べるためにやるもので、2ヶ月から3ヶ月に1回行えばいいものです。
大きな病院などに行くと CT スキャンや様々な機械を使って検査を行いますが、そうした病院に限って、心療内科や精神科というのかない病院があります。

またカウンセリングが多いドクターは、むしろ聞いてくれるという立場ではなく、自分が思っているようにしたいというような傾向が強いので、こちらもお勧めできません。

おすすめできない精神科、心療内科、メンタルクリニック4

「薬の効き目がきついので減らしてほしい」「寝れるようになったので薬を減らしてほしい」といった要望を話したとしても、なかなか聞き入れずに要望に対して取り合わない医師もいます。
また症状が軽い場合ならば分かるのですが、重症化している場合に初診なのに5分10分程度で診察を終えてしまったり、再診察であってもいい3分で終わってしまうような病院ではお勧めはできません。

その後も症状が安定してくるまでに時間がかかったので、診察のたびに30分はかかっていて、そうしたことがあり約2ヶ月ぐらい続いて今安定しています。
今回最初に入った病院がすぐ見てくれたことは助かったのですが、その後の対応と言いますか、医師の診察が納得いかないところがあったので、変えました。

転院するにはリスクが伴いますが、大学病院などに行かない限りは紹介状とかはいらないので、おかしいなと思ったら、黙って病院を変えてしまうことも可能です。
うつ病になった時の失敗しない病院選び4つまとめ
以上うつ病になった時に失敗しない病院選びの仕方を四つ私なりにご紹介しました。

診察もすぐ終わり、薬は1ヶ月たっぷりくれるという病院は以前私も行ったことがあります。
大体そういった病院というのは、予約も取りやすく、診察室で待つ時間というのも少ないので楽といえば楽なのですが、本当にうつ病治したいのであれば、ちゃんとした病院選びをしたほうがいいと思います。
私なりの四つの病院選びを書きましたが皆さんのお役に立てれば幸いです。
焦らずまずはゆっくり休みましょう。
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