- 何だか疲れが取れない
- 寝れない
- だるい
- 気持ちが沈む
といった症状や、耳鳴り、めまいなど複合的に合っても、知識がない人が最初に行くのは「内科」だと思います。
今回はうつ病だと思ったらどの病院行くの?何科?専門は?について説明したいと思います。
目次
内科に行くのはどんな時?

その他にもうつ病となる前に、頭痛がした時、耳鳴りがした時、めまいがした時、胃が痛い時、疲れが抜けない時など、体がちょっと変だなって思った時には、家から100 M ぐらいのところにある内科にお世話になってました。
おそらくほとんどの人が知識がなければ、ちょっとだるいなと思ったら内科に行くのではないでしょうか?
今はインターネットがありますから、自分の症状を調べてどの専門家に見てもらえばいいか?調べてから行く人もいると思います。
ただ最初っから「精神科」「心療内科」「メンタルクリニック」を思い当たる人はあまりいないかと。

なので、まず本人にうつ病ではないかということを悟らせないといけません。
ただ、うつ病になっている場合、精神的に不安定なので、直接「この頃お前変だから精神科で診てもらえよ」というような直接的な言い方をするとたぶん反抗されると思います。
もしくは、「様子がおかしいから」「ミスが多いから」「顔つきが疲れてるから」といった相手を傷つけるような言い方も駄目です。
ちょっと遠回しにはなりますが「元気がなさそうで心配だから、ちょっと見てもらったら」くらいの軽めで相手に悟らせればいいと思います。

できれば職場の同僚が気づくのではなく、家族が気づいてあげた方がその後の療養中もコミュニケーションが楽に取れると思います。
どのような症状がうつ病?うつ病かもしれない時には何科の病院に行くの

うつ病は主に精神科や精神神経科と書かれているよう機関で対応しています。
もちろん内科で受診はできますが、うつ病の症状がある場合、専門医のところで受診をしていないと診断書を書いてくれないことがあります。
もちろん心療内科の経験があったり、したとしても診断書を書いてくれない先生もいます。
そうなるとまた病院を探さないといけないので、初めから専門的な病院に通うことをお勧めします。
病院の探し方はどうすればいいか?

本当に専門的に見てもらいたいのであれば、大学病院など大きな施設でまた有名な先生に見てもらえればいいですが、今は紹介状がないとそういったところでは見てもらえません。
有名な先生は、既に患者さんたちがいるので、診てもらうことは不可能でしょう。よっぽどコネなどがあれば別ですが。
本当に自分に合うかどうかは
医師がどのような症状をどのぐらい続いてるか?どのような経緯をたどっているかなどをしっかりとカウンセリングをして聞いてくれるところを選ぶというのは大事な条件です。
有名であろうと有名でなかろうと、医師が患者と向き合ってくれない場合、本当に薬漬けで終わってしまうでしょう。
本当に寄り添ってくれる医師であれば、患者一人ひとりに合わせて、うつ病患者に現れている症状や、置かれている環境や立場など、もしくはしばらくしたら性格などを考慮しながら、一人一人に合った治療法を選択してくれるはずです。
時にはわがままと捉えられるかもしれないですが、こちらから要望を言ってみるのもいいかもしれません。
自分がうつ病かもしれないと思ったら?
もしかして「うつ病」かも?と思ったら、迷わず心療内科、精神科、メンタルクリニックに行って診察してもらってください。
うつ病は軽症なほど、治りも早いですし、軽症なら薬を使うことなく治療できます。
よくある世間のイメージとして、うつ病になると薬漬けになるというイメージがあると思いますが、それは医者を間違えている証拠。
良い医者なら、患者とコミュニケーションをとりながら、薬の効き目を見極めたり、減薬したりすることが出来ます。
なので、最初に診察してもらう心療内科、精神科、メンタルクリニックには十分に吟味していくようにしましょう。
もしうつ病となった原因が、職場にあるのであれば、転職を考えるべきです 。
もしくは職業の職種にあるのであれば同じように、転職を考えるべきです。
人間関係にあっても同じです。
転職サービスはたくさんありますから、選ぶのは大変ですが、できるだけ大手の信頼できるところを載せておきますので、登録しておくだけでも良いのではないでしょうか。
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また、うつ病という障害を持っている人に対して、専門的な転職サービスを行っているところもありますので、そうしたサービスを利用することもできます。
本当に仕事が出来ない状態なのに、続けたらどうなるのか?
結論から言うと、体調を崩したり、精神的な疾患であるうつ病を発症してしまったり、決して良い事がありません。
別に無責任の人がそうならないというわけではないですが、 うつ病の症状が出ているのに無理をして、仕事をしていると、最悪自殺という結果を招くこともあります。
特に一人で住んでいる人や、若い人たちは、一生懸命仕事をやりますから、悩むことも多くあります。
そんな中でストレスを解消できないような職場にいれば、ストレスを抱え、自分の体を壊してしまうのは目に見えています。
ただ、会社を辞めるということが言えない、という状態までやってしまう人が多いのが現状です。
「同僚や上司の顔も見たくない」「あの場所に二度と行きたくない」となってしまうときもあるでしょう。
そんな時は退職代行サービスというのが、あなたの代わりに退職の旨を会社に伝えてくれるのでそういったサービスを利用すれば「会社を辞めたいけど、あの場所に行きたくない」といった状態でも退職することができますよ。
障害のある人を対象とした人材紹介会社を利用する
この場合仕事内容や職場環境など具体的な仕事情報を豊富に持っていることが多く、ハローワークにもない案件や、大手企業などの案件を持っていて、自分の今のうつ病の状態に適した求人を紹介してもらえる可能性が高いです。
またサポートもしてもらえるので、一人で探すよりは障害のある人を対象とした人材紹介会社を利用するのがおすすめです。
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dodaチャレンジは、転職大手サービスのパソナグループが作った障がいの種類(身体・精神・知的)も幅広くサポートしてくれるサービスです。
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転職成功へ導くために、専任のキャリアアドバイザーによるカウンセリング(面談)もあり、一人おひとりの状況に合わせた転職活動をサポートしてくれます。
ただし、障害者手帳を所持していないとサービスを受けれないので、ただ鬱病だという診断だけではサービスは受けれませんので、気を付けてください。
お仕事復帰や自立を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)は障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、 働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートをしてくれるので安心。
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ご利用料金 ご本人または配偶者の前年度所得に応じて、利用料(1割負担)がかかる場合がありますが、 現在9割以上の方に自己負担なくご利用いただいています。
※障害者手帳をお持ちでない方も対象となります。
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※通院歴で障害者手帳をお持ちでない方も対象となります。一度お問い合わせください。
まとめ
うつ病は治る病気です。
そして、治れば通常の生活に戻れます。
しかし再発があるのもうつ病です。
今回は、すでに1度うつ病を体験し、闘病を家族も体験していたということというのもありますが、周りがしっかりサポートしてくれたこと。
そして、もしかしたらもう一度同じようなことが起こるかもしれないと、自分で再発した時のために、リスク管理していたこと。
これで助かりました。
焦らずまずはゆっくり休みましょう。
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