この頃ちょっと変。「もしかしたらうつ病?」と思った人に、うつ病の症状とチェック方法をご説明します。
目次
うつ病チェック
- 1日中憂うつな気分が続いている
- 何に対しても興味や喜びが持てない
- 疲れやすくやる気がおきない
- 集中力、注意力が低下している
- 自分には価値がないと感じ、自信を喪失している
- 自分が悪い、自分の責任だと罪の意識を感じる
- 将来に希望が持てず、悲観的な気分である
- 自殺を考えることがある
- 夜寝付けない、夜中に目が覚める、朝早く目が覚める、寝過ぎてしまう
- 食欲低下または食欲増加(過食)している
上記チェックで
自分がうつ病かもしれないと思ったら?
上のチェック表をやってみてもしかして「うつ病」かも?と思ったら、迷わず心療内科、精神科、メンタルクリニックに行って診察してもらってください。
うつ病は軽症なほど、治りも早いですし、軽症なら薬を使うことなく治療できます。
よくある世間のイメージとして、うつ病になると薬漬けになるというイメージがあると思いますが、それは医者を間違えている証拠。
良い医者なら、患者とコミュニケーションをとりながら、薬の効き目を見極めたり、減薬したりすることが出来ます。
なので、最初に診察してもらう心療内科、精神科、メンタルクリニックには十分に吟味していくようにしましょう。
自分がうつ病と診察されたら

そこに病名、いつまで休むのが適当なのかということを書いてくれるので、会社と相談して休む。
最初は1か月ほど、お休みをお願いしましょう。
長いなって思うかもしれませんが、1か月なんてあっという間です。
もちろん、あなたの代わりに誰かが仕事をしなければいけないので、引き継ぎができればいいのですが、おそらくそこまで頭が回らない可能性があります。
それでも、できれば家族の助けを借りながらでもいいので、仕事の引き継ぎをすると後で復帰した時に、あなたが仕事をしやすい環境になっていると思います。
休まれた方にしては内心は快く思っていないと思うので、少しでも心情を考えるのであれば、辛いかもしれませんが引き継ぎをしてあげましょう。

そういったことも分かってくれない職場であれば、きっと職場に問題があったはずなので、あなたが復職したとしても再発する可能性が高いです。
そうした場合、休職中に転職のことも考えなければいけません。
うつ病になったからといって、うつ病は治らない病気ではありません。

ただあなたが、復職するのか転職するのかを決めるだけです。
仕事が出来ない状態なのに、続けたらどうなるのか?
結論から言うと、体調を崩したり、精神的な疾患であるうつ病を発症してしまったり、決して良い事がありません。

別に無責任の人がそうならないというわけではないですが、 うつ病の症状が出ているのに無理をして、仕事をしていると、最悪自殺という結果を招くこともあります。
特に一人で住んでいる人や、若い人たちは、一生懸命仕事をやりますから、悩むことも多くあります。
そんな中でストレスを解消できないような職場にいれば、ストレスを抱え、自分の体を壊してしまうのは目に見えています。

ただ、会社を辞めるということが言えない、という状態までやってしまう人が多いのが現状です。
「同僚や上司の顔も見たくない」「あの場所に二度と行きたくない」となってしまうときもあるでしょう。
そんな時は退職代行サービスというのが、あなたの代わりに退職の旨を会社に伝えてくれるのでそういったサービスを利用すれば「会社を辞めたいけど、あの場所に行きたくない」といった状態でも退職することができますよ。
うつ病で休んだ後の対応
うつ病になる原因としては、長時間労働、部署の異動、引っ越し、結婚、出産、育児などの環境の変化によるものが多く見られます。

もしうつ病となった原因が、職場にあるのであれば、転職を考えるべきです 。
もしくは職業の職種にあるのであれば同じように、転職を考えるべきです。
人間関係にあっても同じです。
転職サービスはたくさんありますから、選ぶのは大変ですが、できるだけ大手の信頼できるところを載せておきますので、登録しておくだけでも良いのではないでしょうか。
【IT業界で稼ぎながら学びたい方向け】
◆SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』※IT・Web業界に強い転職エージェント。多くの人事採用担当者との間に太いパイプ。
◆ITエンジニア専門の転職エージェント【TechClipsエージェント】※取扱求人は500万円以上のみ。93%の方が年収UPに成功しています。
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◆転職なら【doda】|※転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用するならDODAです。大手なので案件も多く、登録して損しないはずです。
また、うつ病という障害を持っている人に対して、専門的な転職サービスを行っているところもありますので、そうしたサービスを利用することもできます。
障害のある人を対象とした人材紹介会社を利用する

この場合仕事内容や職場環境など具体的な仕事情報を豊富に持っていることが多く、ハローワークにもない案件や、大手企業などの案件を持っていて、自分の今のうつ病の状態に適した求人を紹介してもらえる可能性が高いです。
またサポートもしてもらえるので、一人で探すよりは障害のある人を対象とした人材紹介会社を利用するのがおすすめです。

大手・優良、外資系、ニッチトップ企業まで幅広い求人ラインナップをご用意しています。
dodaチャレンジは、転職大手サービスのパソナグループが作った障がいの種類(身体・精神・知的)も幅広くサポートしてくれるサービスです。
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転職成功へ導くために、専任のキャリアアドバイザーによるカウンセリング(面談)もあり、一人おひとりの状況に合わせた転職活動をサポートしてくれます。
ただし、障害者手帳を所持していないとサービスを受けれないので、ただ鬱病だという診断だけではサービスは受けれませんので、気を付けてください。
お仕事復帰や自立を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)は障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、 働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートをしてくれるので安心。
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ご利用料金 ご本人または配偶者の前年度所得に応じて、利用料(1割負担)がかかる場合がありますが、 現在9割以上の方に自己負担なくご利用いただいています。
※障害者手帳をお持ちでない方も対象となります。
【パーソルチャレンジ・ミラトレ】働く未来をあきらめない就労移行支援は障害のある社員300人超が活躍してる特例子会社だからこそ培った就労継続ノウハウを活かしたトレーニングプログラムを提供。
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高い実績 「就職率98%」「職場定着率80% ※就職後半年後の定着率」
※通院歴で障害者手帳をお持ちでない方も対象となります。一度お問い合わせください。
まとめ
うつ病は治る病気です。
そして、治れば通常の生活に戻れます。

しかし再発があるのもうつ病です。
今回は、すでに1度うつ病を体験し、闘病を家族も体験していたということというのもありますが、周りがしっかりサポートしてくれたこと。
そして、もしかしたらもう一度同じようなことが起こるかもしれないと、自分で再発した時のために、リスク管理していたこと。
これで助かりました。
焦らずまずはゆっくり休みましょう。
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