職場の上司でも同僚でも部下でも仕事場には好かれる人もいれば嫌われる人もいます。昔嫌われる勇気という本がブームを起こしましたが、誰だって職場で嫌われたくないのです。
言うべきことは言う勇気は必要かもしれませんが、職場の人間関係に支障をきたす行動はできるだけ避けたいと思っているのは本心でしょう。
そこで今回は職場で嫌われる人の習慣や特徴などを気がついていない間にやっているかもしれないことをまとめてみましたので自分に照らし合わせて読んでみてください。
➡一目で破る方法:人間関係で疲れた人必見!関係すると【心が病む】やばい奴の見抜き方
目次
職場で嫌われる人の習慣や特徴
自分自身、周りの同僚、上司、部下などに当てはめて少しでも引っかかるようなものがあれば、少し気にしておきましょう。本人が気付かないだけでそうそうと思えばできる習慣や特徴などもあるはずです。
人の話を聞かない
一方的に自分の話ばかりで他人の話を聞こうとしないもしくは聞く姿勢がない人というのは、相手に敬意を持っていません。なので相手の話に割り込んでくるような人を言語道断です。
話しているところに強引に入ってくるような人は、自分が話を聞けと言っているようなものです。
そんな人とコミュニケーションをとるなんていうことはできるでしょうか?自分ばかりが常にしゃべっている状態であればコミュニケーションは成り立ちません。
聞くときは聞き喋る時はしゃべるというキャッチボールができるからこそ人というのはコミュニケーションがとれるんです。
常に上から目線
常に上から目線で喋ってしまったり態度をとったりする人は、相手が自分にとって価値のない存在だと思い込んでいるからそのような話し方や態度になるのです。 周囲を道具のように扱ってしまう人もいるでしょう。
人は駒ではありません、ましてや駒として使われるということは非常に屈辱的でもあります。
そこまでひどくないにしても、日々のちょっとした言動、仕草の中に上から目線の態度というのは隠れています。
ここに人間関係の上下というのはありません。常に相手を尊重しようと試みる姿勢が大切なのです。
否定的な反応が多い
否定的な反応が多いと相手は自分が否定されてるような気分になってしまいます。
- それおかしくない?
- 無理に決まってるじゃん
- 何言ってんの?
- 何それ?
- ありえない?
といった話す言葉だけではなく、表情や仕草にも感情というのはかられます。
人を否定する人の心理には寂しさや傲慢さというのが混じっているのです。あなたに思い当たるところがありませんか?
どんな話でもまずは一旦受け止め理解しようとする努力が大切です。
相手によって態度が変わる
相手によって態度が明らかに変わる人は、誰からも信用されなくなってしまいます。
嫌われないようにするために必要なことは、嘘をつかないということ。
正直な意見を伝え信用されるようにするということが大切です。
ただ正直な意見を言うと言っても配慮のない正直な意見は逆効果になります。
相手を傷つけないこと、場所やタイミング言葉遣い表情、仕草や言葉の抑揚いくらでも気をつけることはあると思いますよ。
清潔感がない
匂い、服装、髪型、ぱっと見受ける印象のほとんどは清潔感があるかないかで第一印象というのは非常に決まってしまいます。
自分自身の清潔感がないということは自分でしに興味がなく配慮がないということ。
相手を不快にさせるような服装や髪型、職場で嫌われないためには清潔感というのは欠かせません。
敬語が使えない
社会で人と関わる限り、敬語を使うということは欠かせません。もしあなたが敬語を使えなければ相手はどのように思うでしょうか?
- 空気が読めない奴だ
- 気を使えない人だ
- なめてる人だ
表向き普通に対応したとしてももし違うプロジェクトで組んだ時にはあなたに協力をしてくれるでしょうか?
敬語は言葉の通り相手への敬意の表れです。
最初のうちは敬語を上手に使えないかもしれませんが、勉強することは必須です。
すぐ怒る
当然なことながらすぐ怒る人が好かれる理由はありません。周りへの迷惑を考えない自分勝手さをアピールしているだけです。
すぐ怒る人の多くは自分自身に自信がなく自分の自信のなさを隠すように自分を大きく見せるためだけに起こっている場合があります。
すぐ怒る人は、人から怖がられるということで自分を保っているのですが、実は情けない人だということも知っておきましょう。
人の時間を大切にしない人
仕事をする上で時間を守るというのは常識です。
仕事はスピードが命。特に仕事の話をしている時に人の時間を奪ってまでプライベートの話関係のない話をする人は嫌われやすいです。
自分勝手に話しかけられると相手に迷惑が及ぶことは多々あります。
どうしても自分で解決できず、どうにか知恵を拝借したいという時には?
今は伝えなくても問題ない時間タイミング、聞くべき人、要点をまとめておくと言ったことを配慮していくようにしましょう。
人の時間を奪うということはその人のパフォーマンスを落とすということです。仕事はパフォーマンスを上げることによってせいかもしくは収入というものに直結していきます。
相手の時間を大事にできる人は相手の人生を大事にできる人。そのぐらい考えておいても損はないでしょう。
不平不満ばかり話す
不平不満はあまりをネガティブな気持ちにさせてしまいます。
特に聞いているほうは嫌な気分になって、できればその人の近くにいたいとは思わないでしょう。
もちろん仕事をしていれば多少のストレスもありますし文句を言いたい時もあるかもしれませんがそれでも度が過ぎてしまってはいけないと思います。
周りにとっても悪影響となりやることを理解しておきましょう。
挨拶をしない
挨拶をしないという理由は様々あると思います。恥ずかしさや必要性を感じていなかったり、言うタイミングを逃してしまったり、話しかけづらい人間関係だったり。
しかし挨拶は相手への敬意を払わず動作そのものです。
挨拶をしないことは相手を大事にしていないということを表してしまっています。
ちょっとした挨拶ができないことで当たり前のことができない社会性に欠けている人間という評価を受けるのはもったいないことです。
そんなふうに思われてしまうリスクがある挨拶なので社会人として基本だということを肝に銘じておきましょう。
職場で同性から嫌われてしまう理由
職場で同性に嫌われてしまうという人もいるでしょう。そんな人は同性の間の暗黙のルールというのが守られていないのかもしれません。
男性の場合重要視するのは正義、道徳、公平です。
上司の前では良い顔するがそれ以外ではサボっていたり、新入社員なのに雑用しなかったりといったことであれば同性から嫌われる理由となります。
また女性の場合横のつながりへの配慮がない場合に同性から嫌われます、ランチに誘われても断り続ける、空気を読まないで雰囲気を乱す発言をするといったわを崩す女性が嫌う行動です。
職場で動静に嫌われてしまうリスクが高い行動を少し上げていましたが、全ての男女がこういうわけではないので周りを見て念のため確認しておきましょう。
もし嫌われてると思ったら
もしかしたら嫌われてるかもしれないと感じてしまう瞬間があるかもしれませんそんな時には日々の行動を振り返ってみましょう。
先ほど挙げたこと
- 人の話を聞かない
- 常に上から目線
- 否定的な反応が多い
- 相手によって態度が変わる
- 自慢話が多い
- 敬語が使えない
- すぐ怒る
- 人の時間を大切にしない
- 不平不満ばかり話す
- 清潔感がない
- 挨拶をしない
- 責任感がない
といったことは相手とコミュニケーションをとる上で相手は不快に感じることですので、自分が当たり前にとっていないかどうか気を付けていましょう。
思い込んでるだけで嫌われてない場合もある
嫌われているのではなく、嫌われていると思い込んでいるだけの場合もあります。
相手との関係で思い当たる節が全くないのであれば、気にするのは無駄です。
それでも不安な場合は第三者に尋ねてみるようにするのがいいと思います。
特に周りがよく見えている人、嘘をつかない人に尋ねれば本当のことを話してくれるはずです。
人間関係には法則があることを理解しておこう
人間関係には元から2対7対1の法則があると言われています
2割の人が相性が良くすぐ仲良くなれる人
7割の人はどちらでもない普通の付き合いの人
1割の人はどうしても合わない人
どうしても合わない人というのはどう頑張っても1割がいいのです。
110人いれば10人は合わない人がいるということです。
そのために頑張ったって無駄ですから全員に好かれるのは不可能と割り切った方が良いでしょう。
会社は人で成り立っている
会社は人で成り立っているので、雰囲気のいい会社というのはだいたい業績もいいですし、仕事内容も非常に楽しくやっている人は多いです。
御婦人が状況で働かされている会社の場合少しずつ綻びが出てきて、最悪の場合は父さんということにもなりかねません。
心の知能指数である EQ が高い会社ほど人間関係も良く成果もあげていることが多いです。
⇒EQ(心の知能指数)が低い人がいると仕事場はどうなる?低い人の特徴と改善方法
まとめ
嫌われてしまう人の習慣や特徴を紹介しました自分自身に当てはまるかどうか確認をしておきましょう。
もし当てはめることがあったとしても改善することができるので落ち込む必要はないと思います。
むしろ今わかったことであなたが改善していくことができれば周りからの評価にもつながるのです。
ただ先ほども言ったようにどうしても合わない人というのは1割はいるということ。
職場で試行錯誤をするということは大変ですけれど、自分らしく仕事をするためにも好き嫌いの価値観や向き不向きの適正こうありたいということをふまえながら会社内で仕事ができるようにできるすれば楽しく仕事ができるはずです。
それでもダメな場合は転職という手もありますのでそういうことも考えてもいいのではないでしょうか
おまけ
仕事を辞めたい、もしくは私のように病気で退職した場合、いろいろと問題が出てきます。
その中でも収入は一番でしょう。(収入を上げる方法は一番最後に書いておきました。お急ぎの方は飛ばしてしまって結構ですよ( ´∀` ))
この記事を書いているのは、2020年4月20日コロナウィルスで都内の感染確認が3184人。緊急事態宣言が発令されて2週間の時に書いています。
私たちが健康的に生きていくための「役割を奪われる」というのは、すごくショックです。すごくよくわかります。
そんな時一番気を付けてほしいのが「うつ病」になってしまう事。このモードに入ると気持ちを安定させる事、冷静な判断をすることが出来なくなります。
これを乗り切るための「脳みそ」でいるためには、なんでもいいから行動してみる。昨日の自分より変化、進歩したことを実感できるようなことをする。というのがうつにならない予防です。Twitterの更新、フェイスブックの更新、ブログの更新なんでもいいです。
出来れば、そうしたことを習慣にしているといいです。なんで、大事な判断などをしなければいけない立場の人が、身体を鍛えるのかは、「昨日より変化、進歩したこと」を体重計や体脂肪計を見て、毎日実感し、精神を安定させるためです。心を整る作業なんです。
クリアできる、クリアしなければいけないミッションが目の前にあると人の精神は安定します。やる気とも言います。
自転車で言えば止まった状態で、今考えなくてもいいことを、考えて悩んでばかりいるかもしれません。
でも、悩んでばかりいる人は基本的に暇な人。時間があればあるほどジワジワと吸い込まれていくので、、、。
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特に、店舗を経営していた人、急にリストラされた人、つらいのは凄くよくわかります。時間とお金が削られていく毎日は相当なストレス。
先が見えないことは、不安だし、乗り切ろうって気も起らないと思いますが、今回のようなコロナウィルスによる失業や店舗閉鎖は、又ありますよ。絶対にある!
2016年:鳥インフルエンザ42度、2017年:鳥インフルエンザと人のインフルエンザに罹った豚39度。
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「今後、在宅勤務、テレワークが日本で多くなるとどうなるの?本当の働き方改革」に書いたようにこれから本当の働き方改革の波がやってきます。
