・うちの会社ブラック企業かもしれません。メンタルが弱い私が強くなるにはどうすればいいの?
・「うつ病」で療養中なのも、メンタルが弱いせいでしょうか?
・メンタルが弱いと怒られます、メンタルを強くする方法はないですか?
といった疑問に科学的な根拠を持ってお答えします。
・メンタルが弱い人は子供時代に問題があった
・メンタルが弱いかどうか確かめる方法2つ
・メンタルが弱い人が今すぐ出来る改善方法
大分具合も良くなってきたので、自分のメンタルの弱さを克服したいと思い、色々と探していたところ。
University of Virginia(バージニア大学)Close Friendship Strength and Broader Peer Group Desirability as Differential Predictors of Adult Mental Health(親密な交友関係と幅広い仲間を持ったグループにおける成人になった時のメンタルに及ぼす影響因子)という論文にメンタルが弱い人の特徴について書いてありますので、ご紹介します。
もちろんそれだけではなく、メンタルが弱い人がすぐ出きる改善できる方法もご紹介します。
目次
メンタルが弱い人は子供時代に問題があった

そして、それには2つの要因があり、もし今からあなたが実行すれば今すぐに改善できる方法もあります。
今回は、メンタルが弱い人の原因とすぐ改善できる方法をご紹介します。
メンタルが弱いかどうか確かめる方法2つ

①友達がどのくらいいるか?
②友達となってどのくらいの期間たっているか?
たったこの2つを調べるだけで、自分がメンタル的に弱い傾向にあるのかどうかがわかります。
まー私の場合、いたんですけどねー3人、本当に心からの親友というのが、今はすべて連絡が取れない状態です。
ちなみにここでいう友達というのは「親友」と呼べる「心が通じ合っている人」のことです。
男性でも女性でも構いません。ただ男女の友情というのは女性からするとあるのですが、男性はどうしても性欲が勝ってしまうので、男女の友情というのははっきり言うとないです。

University of Virginia(バージニア大学)Close Friendship Strength and Broader Peer Group Desirability as Differential Predictors of Adult Mental Health(親密な交友関係と広い仲間を持ったグループにおける成人になった時のメンタルに及ぼす影響因子)という論文によると。
169人の男女を15歳から調査を10年間はじめ、毎年全員に友達と思う人たちに、インタビューをしてお互いの親密度、信頼度を図りました。
又、毎年アンケートで自身の不安傾向、うつ傾向、自尊心のレベルといったメンタルヘルスに関する調査も行いました。
そして、10年後に被験者のメンタルヘルス状態を図ったところ下記のようになりました。
幼少期より友達が多く、長い間付き合っている人が多いほどメンタルの状態が良いことが分かりました。

そして、そのような人ほど、自分に自信を持ち、あらゆることに挑戦する意欲も持っていたり、逆境を乗り越える力が強いということもわかりました。
又、15歳の時のメンタル状態と25歳の時のメンタルの状態を比べると、親友との関係が長くなればなるほどメンタルの状態も良くなっていました。
おそらく、25歳以降も同じような結果になると思います。
このほかにも「10代から20代の人格形成」や「思春期のメンタル状態の緩和剤」にもなるんじゃないかという結果も出ています。
長く続いている親友がいたら自分のメンタルのためにも重要ですから、皆さんも友達を大事にした方がいいですよ。
まー私の場合、小学校を卒業した時に引っ越しがあり、いじめられたので中学、高校と親友というのは、いたかなー、というのも同窓会もしていないのでもうわかりません。
人気がある人ほど、メンタルが強いのか?
この研究ではもう一つ面白いことをやっていて、「人気者」「常に周りに人がいる人」のメンタルヘルスの状態を図っているのです。
その結果は、面白いことに「あまり変化がない」
「人気者」「常に周りに人がいる人」っていうと、友達一杯で幸せそうだと思いがちですが、実はそうではなく、「親友がいるかいないか」「親友との付き合いはどのくらいか?」というのが、メンタルを強く持つには有効なんですね。
メンタルが弱い人が今すぐ出来る改善方法

自分がメンタルが弱いと分かっているなら「友達作ろう」
「友達作ろう」といっても、なかなか作れないですよね。
私もそうです。
でも様々な手段というのがあります。
①同窓会に行ってみる
②集まりに行ってみる
③自分から昔の友達に連絡してみる
④Facebookで友達申請してあってみる
例えば、
・同窓会であって、昔はあまり話さなかったのに、めちゃめちゃ今では大親友
・フェイスブックで紹介してもらったら気が合ってすごく仲良くなった
とかっていうい人いませんか?
実も私も以前うつから立ち直った時を振り返ると、ある集まりに参加して、そこで知り合いが出来たのが、復活した原因だったりするんですよね。
これって、リコネクトというそうです。
「リコネクト(Re:Connect)」とは再び(Re:)、つながる(Connect)という意味です。

「リコネクト(Re:Connect)」って、どうするの?
ぶっちゃけ、以前のというか、どうしていたかを自分で考察すると「バカになる」
自分でも「壁を作ってしまう人」で「ちっちゃいプライドを持っている人」だと分かっているので、なかなか自分から声をかけるのが苦手だったんです。

これが科学的に正しいのかどうかは分かりませんが、「失敗したらどうしようという気持ち=怖い」になっていたので、これをどうにかできないかなーって、ずーーーと20歳くらいまで悩んでました。
ある時、カラオケ行こうという事で、初めてカラオケに行き、「あれ?俺の声ってマッチに似てる」と思い、マッチのまねをしながら歌ったら、大盛況!!
それから「人との壁を取っ払う」時には「バカになる」=気軽に声をかけれるようになりました。
例えば
・名刺交換したばかりの人と気軽に話せる
・初体験の場所でも自分から声をかけれる
・自分からどんどん連絡を取る

ただ、今までの関係はすべて断ち切ってしまったので、もう少ししてからリセットします。
まー参考になったかどうかわかりませんが、ちょっとした勇気を出すだけで「自分の壁」って突破できるので何かに挑戦してみてください。
まとめ

「あのー「リコネクト(Re:Connect)」って、やり方わかったけど、そんなにいきなり連絡とか来たら相手ってびっくりしない?」
と思うのが普通なのですが、連絡をもらったほうは結構嬉しいです。
学生時代話をしたくらいで、二人で遊んだことなかった友達から久々連絡があって「今度みんなで会うんだけど来ない?」と言われたら、行きませんか?
普段あっている会社の人から「飲みに行く?」って言われるとよほどの人でない限り「面倒だなー断るか」って思いますよね。
久しぶりに連絡が来たり、会うっていうことは結構皆さん嬉しいはず。
なので、久しぶりに誰かに連絡したことで、友人関係を持ったり、友情が戻ったりするので、是非やってみてください。
そんな奴いないよーって方は、どこか興味のある集まりに行ってみるとか行動することが大事かもしれないです。
とはいえ、「俺、コミュ障だから無理」っていう人もいると思います。
そんな方は、人間関係にもっと詳しい本もありますので、一読するのもいかがでしょうか?という事でそれではまた。