雇用保険(失業保険)の有効期間はどのくらいか知っていますか?
有効期間は1年間です。
なので退職をしたら早めにハローワークで失業保険の手続きをしましょう。
うっちーです。
- 会社都合で退職した場合の有効期限
- 自己都合退職した場合の有効期限
- 失業給付の申請有効期限
という感じで書きたいと思います。
目次
会社都合で退職した場合の有効期限
例えば40歳男性が3月末で15年勤めた会社を退職(リストラで)した場合どのようになるでしょうか?
退職日:3月31日
雇用保険有効期間:4月1日から翌年3月31日まで
となります。
日数については「失業保険をもらえる期間はどのくらい?アルバイトでも貰える?」を参照してください。
そうすると給付日数が240日あるのですが、半年間雇用保険の手続きをしていなかったとすると、どういうことになるか?
有効期限は1年間なので、175日分しかもらえません、本来240日もらえるはずなのですが、残りの65日は受け取れません。
会社都合退職後の流れ⇒雇用保険(失業保険)で損しない、会社都合で退職した時のやり方
自己都合退職した場合の有効期限
例えば40歳男性が3月末で15年勤めた会社を退職(転職で)した場合どのようになるでしょうか?
退職日:3月31日
雇用保険有効期間:4月1日から翌年3月31日まで
となります。
日数については「失業保険をもらえる期間はどのくらい?アルバイトでも貰える?」を参照してください。
そうすると給付日数が120日あるのですが、半年間雇用保険の手続きをしていなかったとすると、どういうことになるか?
有効期限は1年間なのですが、自己都合の場合は給付制限が3ヶ月必要になるので申請をして3ヶ月は給付がありません。
ということは83日分しかもらえません、本来120日もらえるはずなのですが、残りの37日は受け取れません。
手続きが遅れれば遅れるほどこのような事態なのです。
自己都合退職後の流れ⇒雇用保険(失業保険)で損しない、自己都合で退職した時のやり方
失業給付の申請有効期限
失業給付の申請を行う場合には有効期限に注意しておきましょう。
自分が会社都合退職なのか自己都合退職なのかによっても給付開始日が違ってきますので、それなりに余裕を持っておいた方が良いでしょう。
離職票は退職してから10日前後で会社より届きます。
届いたらすぐにハローワークに行って手続きをするようにしてください。
会社都合退職後の流れ⇒雇用保険(失業保険)で損しない、会社都合で退職した時のやり方
自己都合退職後の流れ⇒雇用保険(失業保険)で損しない、自己都合で退職した時のやり方
就職が決まるようならば手続きというのは不要ですが、雇用保険の加入期間は次回の雇用保険加入期間と合算できます。加入期間が長ければ長いほど給付日数が増えることになります。
ですが雇用保険の手続きをした方がメリットがあるので、早めに就職が決まったとしても再就職手当を受け取ることができるので、手続きをしておきましょう。
就職した際に受け取れる再就職手当⇒雇用保険の(失業保険)再就職手当とは?支給資格や申請方法など
もし何らかの理由ですぐ働けない状態でしたら最長3年間の延長もできますよ。
退職後、働けなかったら?⇒退職後、病気などで働けない時も雇用保険(失業保険)の加入は必要?
失業してしまったらまずは、失業保険の手続きをして安心して、就活、転職活動をしましょう。
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というわけで、現場からは以上です。(”◇”)ゞ
それではまた!
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